矯正歯科

―「ずっと前から歯並びが気になる」、
そんな方はぜひ矯正治療を
ご検討くださいー

マウスピース型矯正

マウスピース矯正

こんなお悩みはございませんか?

  • 周りに矯正していることがバレたくない
  • 矯正治療のせいで食べたいものを食べられないのはイヤ
  • なるべく痛みの少ない矯正治療にしたい
  • 金属アレルギーのためワイヤー矯正ができない

マウスピース型矯正とは

マウスピース型矯正 ケンライン(KENLINE) とは

ご自身で取り外しができる、

目立たないマウスピース型矯正

日本での歯科矯正治療のほとんどは「ワイヤー式」が用いられていますが、当院では「ケンライン(KENLINE)」「インビザライン」という、2種類のマウスピース矯正を使用しています。 マウスピース矯正は、今まで一般的であった矯正治療とは使用する装置が異なるため、様々なメリットがあり、利用者数は年々増加している矯正治療です。

ケンライン(KENLINE)とは

ケンラインとは、日本のケン・デンタリックス株式会社が提供しているデジタル矯正システムです。最新の3Dスキャナーによるスキャニングと3Dプリンティング技術により矯正装置を制作していきます。装置は、日本で生産されており、歯茎まで覆う形態になっています。ケンラインは、歯歯並び全体の矯正はもちろんですが、前歯の一部分の矯正治療をすることも可能です。

インビザラインとは

インビザラインとは、米国のアライン・テクノロジー社が提供する、ケンラインと同様のデジタル矯正システムです。マウスピース矯正の中で、世界中での利用者は全世界で500万人(2017年12月現在)と非常に多く、治療実績も豊富です。ご自身の歯が治療前と治療後で、どのようにどれくらい動いていくか、治療期間をご確認いただいたうえで、矯正治療を始めさせていただきます。装置は、海外で制作されており、歯のみを覆う形態となっています。当院でのインビザライン治療は、お口の歯並び全体を綺麗にするものです。(前歯などの一部の歯並びを直す場合は、ケンラインで治療していただきます)

マウスピース型矯正6つのメリット

①目立たない透明矯正
目立たない透明矯正

日本での歯科矯正治療のほとんどは「ワイヤー式」が用いられていますが、ワイヤーの見た目を気にされる方が少なくありません。一方、マウスピース矯正では、薄くて透明なマウスピース装置を使用しているため、思春期の方や接客のお仕事をされている方にも気にすることなくご利用いただけます。

②痛みや違和感が少ない

マウスピース矯正は、歯にデコボコした装置を取り付けるワイヤー矯正とは異なり、表面が滑らかなマウスピース装置を取り付けます。そのため、お口の中を傷つけることがなく、ワイヤー矯正でお悩みになるような、装置が原因の口内炎にはなりません。

また、マウスピース矯正は、無駄な力を使わないようになっており、ワイヤー装置よりも弱い力で歯を動かすため、歯が動くことに伴う痛みというのも少なくなります。

③脱着可能
目立たない透明矯正

マウスピース矯正は、ご自身で簡単に取り外すことができます。お食事を楽しみたいとき、食後の歯磨きの際など、装置をご自身で簡単に取り外していただくことで煩わしさを解消できます。ただし、ご自身で付け外しが簡単にできるので、装着のつけ忘れがないよう、しっかりと自己管理していただくことが大切です。

④ご自身の歯並びのBeforeとAfterがわかる

マウスピース矯正では、ご自身の歯並びが治療前と治療後でどれほど変化しているのかを、シミュレーション画像でご確認いただけます。ワイヤー矯正では、実際にどれほど変化するのかわからいためご不安の方もいらっしゃったと思いますが、マウスピース矯正は歯並びの変化を見ることができるので安心して治療いただけます。

(インビザラインとケンラインでは、お見せできる内容が異なります。詳しくはスタッフにお伺いください。)

⑤来院頻度が少なく済む

マウスピース矯正は、従来のワイヤー矯正よりも来院頻度が少ないことが特徴です。来院頻度は、経過期間にもよりますが、1ヶ月~1ヶ月半に1回ほどです。歯並びが気になっていたもののお仕事でお忙しく、なかなか治療が受けれなかった方も、受けていただきやすい矯正治療です。

⑥3Dスキャナーによる精度の高い治療(ケンライン)
3Dスキャナーによる精度の高い治療(ケンライン)

KENLINE(ケンライン)は、専用のCADの3Dスキャナーを用いて口腔内の情報をデジタル化します。PC内で矯正装置の設計を行うことが出来ます。また、歯の微妙な歪みなどをピンポイントで修正することができ、治療期間や金額も従来の治療方法よりも安く抑えることが可能です。

マウスピース矯正(ケンライン・インビザライン) 治療の流れ

1.検査

お口の中の詳しい情報を集めるため、模型採得とレントゲンを行います。検査結果が出ましたら、シミュレーションをもとに、治療内容、治療期間、矯正装置等についてお伝えします。安心して治療していただけるよう、ご不明点ご質問にも丁寧にお答えいたします。

2.装置装着

ご自身の歯にあったマウスピース装置をご用意し、装置を装着していただきます。装置は、定期的に新しいものに交換していただき、治療を進めていきます。マウスピース装置は、お食事や歯磨きは除き、一日20時間以上は常に装着していただきます。また、治療を始める前にむし歯や歯周病がございましたら、事前に治療を行います。

3.調整

治療開始後は、定期的に調整に来院していただき、治療計画通りに進んでいるかなどを確認します。治療段階に応じてアタッチメントの装着も行います。

4.リテーナー(保定装置)の装着

治療計画通りに歯並びが改善されましたら、リテーナーを装着していただきます。リテーナーは、きれいになった歯並びを維持するために装着します。矯正装置をはずした直後は、歯の周辺の骨が不安定で、舌などの癖により歯がもとに位置に戻ろうとするため、リテーナーで歯の位置を安定させます。歯の安定や噛み合わせなどを確認させていただくため、装置がはずれた後も、定期的に来院していただきます。

【基本的には装着するだけ!】

• 1日のマウスピースの装着時間は、睡眠時間と合わせて20時間以上使用。(装着時間が十分でないと、治療期間が延長する恐れがあります)
• マウスピース装置変形を防ぐため、食事のとき、厚い飲み物を飲む時は装置を外します。 (自分で簡単に取り外し可能)
• 食後は歯を磨いた後に再度装置を取り付けます。

料金表

インビザライン ケンライン(KENLINE)
初診相談 無料 無料
検査料・診断料 30,000円 30,000円
本体代 【インビザラインファースト】
400,000円~
198,000円~350,000円
(※1~7回)
【インビザラインフル】
700,000円
350,000円~420,000円
(※8回~)
調整代 5,000円
(1ヶ月~2ヶ月に1回)
5,000円
(1ヶ月~2ヶ月に1回)
作り直し (破損・紛失時) 60,000円(下顎/上顎)
90,000円(全顎)
15,000円(下顎/上顎)
30,000円(全顎)
リテーナー (保定装置) 60,000円 60,000円

※クレジットカードでのお支払いも可能
当院では自費治療を受けていただく際に、各種クレジットカードでのお支払いを承っております。詳しくはスタッフにお申しつけください。

※月々の分割払いも可能
当院ではアプラスデンタルローンを導入しております。月々での分割払いをご希望の方はお申しつけください。

※医療費控除も可能
自分自身や家族のために高額の医療費を支払った場合には、所得控除を受けることができます。これを医療費控除といいます。所得に応じて、最高200万円までの控除を受けることができますのでご相談ください。

その他矯正治療(MTM・アンカースクリュー)

MTM(Minor Tooth Movement)とは

MTM(Minor Tooth Movement)とは

MTMとは、1本~数本の歯を整える部分的な矯正のことを言います。すべての歯を矯正するわけではないため、全歯列の矯正よりも短期間で終了します。例えば、「前歯の歯並びだけをきれいにしたい」というのは部分矯正となります。経済的理由から矯正費用をできるかぎり抑えたい方やすべての歯だけではなく一部の歯並びをよくするだけで良いという方には適しています。

アンカースクリュー矯正とは

アンカースクリューとは、歯科用のネジのことであり、このネジを支点として歯列矯正をしていくことをアンカースクリュー矯正と呼びます。このアンカースクリューを用いることで、通常の矯正よりも大きく動かすことや短期間で矯正を終えることができます。もちろん、矯正完了後には、アンカースクリューを抜きます。アンカースクリューを歯ぐきに埋め込むため、手術を行う必要がありますが、麻酔を行うため痛みも少なく、施術も1本あたり数十分で完了します。アンカースクリュー矯正は、歯の傾斜に効果があります。

料金

MTM矯正
(部分矯正)
診断料 5,000円
インプラント矯正
(アンカースクリュー)
250,000円
エクストリュージョン
(歯牙挺出矯正)
150,000円
調整代 5,000円
フラップオペ
歯肉移動術
前歯 80,000円
臼歯 50,000円
初めての方でも落ち着いて過ごせる歯科医院です。 03-5816-8035